目に見えない流れ

精神世界に興味のある方なら、今、このタイミングは大きな変化の時だということをご存知だろう。目に見える変化(もはや修復不可能な、ほとんどの先進国で進行中の経済破綻や大災害)と同時に、目に見えない変化も進行中だ。

 

目に見えないものは言葉で説明がしずらいのだけれど、確かに感じている。以前より明らかに、流れが強くなっているから。春の小川のせせらぎのようだったのが、水量が増え濁流に近いような強い流れになっている。

 

流れているのは一体何?常に私たちの心の中に渦巻いている、様々な感情、考え、意図、望み、恐れ、不安、といったもの?これまでは心の奥に押し込めて、見えない、存在しないフリをしてきたいろいろなものが、より意識の表面近くに浮き上がってきている。表面付近にあるものは、物質に近い具体性がある。正体がわからず、取りとめがなく、どこからどのように手をつけて良いかわからなかったものに、手触りや匂いといった具体性ができはじめているかのような感じ。それを「流れ」のように感じるのかもしれない。

 

ヨガや瞑想やエクササイズにも目に見えない流れを「具体化」する効果があるのだと思うけれど、食事にだって大きな効果がある。中でもフルーツは「心」とか「精神」の在り処に一筋の光を当てるような、明確な効果がある。

 

もっとたくさんの方がフルーツを食べてくれますように!